面接で重要視される「履歴書」、「職務経歴書」
面接では、履歴書や職務経歴書はどのような役割をしているのでしょうか。
履歴書と職務経歴書は違います。
履歴書の場合は、自己紹介の意味があり学歴、経歴、趣味などを記載することになっていますが、職務経歴書は既に特定の職務又は複数の職務に就いたことがありその職務で養った仕事を具体的に記載し、実際にどのようなスキルを有しているかを中心に記載します。
職務経歴書は多くの場合既にある程度の職歴を、経験した人が転職で使うことが多いようです。
履歴書、職務経歴書は面接に至る以前で書類選考されることが通常です。
既に社会人として職歴を重ねた人が、転職する際に必要となる職務経歴書では、面接官の台本となる要素が多いと言われています。
どのような組織でどういった地位にあり、どのような仕事を手掛けどのような成果をそこで作ってきたかといったことを面接官は質問をするでしょう。
キャリアが重要視される訳ですから、具体的な仕事を記載することや資格や免許の種類も記載が必要となります。
履歴書も職務経歴書も面接の時の重要な材料となる訳です。
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Last update:2024/4/25
